NHKの趣味の園芸を見ていたら一瞬だけパイナップルの水耕栽培というものが映った。
パイナップルがすごく好きなわけではないけど水耕栽培にとてもひかれたので私もやってみたいと思った。
インターネットを使用し調べてみたら最終的には土に植え替えて再生させることができるらしい。
ますます水耕栽培をしてみたくなってきた。
興奮してきた。
人生で丸ごとのパイナップルを購入した記憶は思い出すだけでも1度しかない。
缶詰のシロップ漬けのパイナップルは幾度となく食べてきたけど丸ごとのパイナップルは買ってまで食べようとしたことは無い。
人生で初めて購入した丸ごと1個のパイナップルはフィリピン産の300円の見切り品の物だったと思う。
味の記憶はあまりないけど大きさの割に可食部分が少ないと思った記憶はある。
今回、水耕栽培をするにあたり購入したものは台湾産のパイナップルだ。
550円くらいだったと思う。
水耕栽培のやり方を調べる前にスーパーで台湾産のパイナップルが売っているのを見つけて思わず購入してしまった。
とりあえず購入してから水耕栽培のやり方を調べることにした。
葉っぱの部分をつかんでねじりながら身の部分と分離させる方法や包丁で切る方法などあるみたいだけど今回は包丁で切った。
実の部分が残らないようにするのが水耕栽培のコツらしい。
(身の部分が残っていると腐りやすくなるため)
下の方の余分な葉っぱを何枚かむしってパイナップルの準備ができた。

これを下の方だけ水につける。
今回は花瓶が無かったのでペットボトルをカッターとハサミで切って器を自作する。

これをできる限り日の当たる場所に置く。
2週間経過したもの↓

水は毎日変えなければいけないらしいけどズボラなので3日間くらい忘れることもある。
今の所は根っこが出てきているので大丈夫そうだ。
過去にサボテンを水耕栽培で飾っていたけど棘があるから水を変えるのが億劫になってしまい、いつの間にか腐っていった。
この上の花瓶はその時に購入したものだ。5年ぶりに押し入れから引っ張り出してきた。
今回のパイナップルは棘はあるもののなんとか素手でつかめるので水替えは問題なさそうだ。
1回だけ棘が指に刺さったけどすぐに抜けた。
根っこが生えてくると愛着がわいてくる。
現在、うちには水耕栽培中のパイナップルが3つある。
再生するまで経過を書いていきたい。
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