漫画の影響を受けて醤油糀というものを作ってみることにした。
「しあわせは食べて寝て待て」この本の3巻に載っていた。
醤油糀というものを以前テレビで見た際に気になってはいたものの自分で作るのは大変そうだと思い、市販品を買ったもののせっかくならと本に影響され作ってみることにした。
念のためにレシピを検索してみるとどれも簡単に作れそうだった。
醤油糀(作りやすい量)
・清潔な瓶
・米糀・・・200g(塊の場合はほぐしておく)
・醤油・・・200g(麹がつかるくらい)
煮沸消毒かアルコールなどで消毒した清潔な瓶に
米糀を入れそこに醤油を米糀と同分量を入れる。
乾燥糀を使用したので、しばらくすると醤油を吸い
水分が足りなくなったのでヒタヒタになるまで醤油を追加する。
(好みで大豆の水煮やみりんを入れてもOK)
作ったその日の写真を撮り忘れた。
そして醤油がぎりぎりの量しかなくて翌日に追加の醤油を買いに行き、
容器を2つに分けてみりんと大豆の水煮を足した。
1日1回清潔なスプーンで混ぜ合わせあとは放置。
1週間ほどで完成するらしいです。
(写真は10月24日の物)

今のところ醤油に浸かったご飯にしか見えない。
「しあわせは食べて寝て待て」はちょっと疲れた人におススメしたい漫画です。
最近疲れ気味で小説や漫画を購入しても読まずに積読になることが多いのですが、
この本は買ったその日に最後まで読んでしまいました。

たまにさぼったりしつつ基本的に毎日かき混ぜているのにまだ出来上がる気配がない。
気温の低さが原因なのか、勝手に足した大豆とみりんが原因なのかわからない。
前に取った写真に比べると糀の角が取れて少しとろみがついてきた。
失敗するとセメダインのようなにおいがするとかフワフワしたカビのようなものが表面に出るとあったのでまだ様子見で放置してみようと思う。
味見をしたら醤油の角が多少取れた気はするものの糀にまだ芯があるので完成はしていないと思う。
完成したらまず焼きおにぎりを作りたい。
無事に完成してほしい。
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